猫よけの最強グッズベスト3がこれだ！『1年間の死闘で判明』

そんなあなたに『本当は使わせたくない猫よけグッズ』をご紹介します。

 

猫よけブログ野良猫撃退SOS!です。当記事を書いている私は以下のような状態でした。

 

当記事の内容はこちら

 

実際に猫の糞に悩み続けていた私が『使える範囲は決まっているけどこれは最強』というグッズを紹介します。

どうやって効果のある猫よけを探すのかも解説しますのでお役立てください。

1.最強の猫よけグッズ3選

以下の3つです。

どれも実際に使って効果のあったものを厳選しています。それぞれ解説します。

「もう本気で猫で困ってる…。」

のなら、使って欲しいグッズは3つ。

まず超音波。効果が広くて色んな場所で使えるため。

ダメなら『スプリンクラー』。猫は水が大嫌い。設置できる場所があれば確実に効果があります。

最後に有刺鉄線。神社のコンクリ塀の上とか見てください。確実に守れます。

— 野良猫撃退SOS!公式 (@nekoyoke_sos) 2019年6月14日

①　猫よけ超音波器 番人くん

猫の嫌がる超音波を出して猫を撃退する『猫よけ超音波器』の1つです。

メリットは以下の3つ。

 

猫よけ超音波器のほとんどが『壊れやすく細かな設定ができない製品』です。

「1週間で壊れてしまった。」

「感度が悪くて猫に効き目が無い。」

という残念な結果は製品の低品質が原因です。

 

猫よけ超音波器の中では高価なのですがランニングコストは安いです。

 

猫よけランニングコストの例

およそ1年半で元が取れます。効果が無かった場合は全額返金されますので、その点も安心です。

 

YouTube動画でも解説しています。現在は別ブログで猫よけを解説中。

さらに番人くんの効果を高めたいあなたへ

私は番人くんを2台使って猫よけしています。

2台あれば色んな手法が試せます。

音を鳴らすものが2つあれば単純に2倍の音が鳴ります。

写真のように2台を重ねて設置すれば猫よけ効果は2倍。

猫被害で猫が大嫌いになったあなたは2台技をお勧めします。

 

＼　2年使うとして1日20円で猫よけ解決です　／

効果がなかったら全額返金制度あり

②　猫よけスプリンクラー　スケアクロウ

スケアクロウは動物を感知して自動で水を噴射する『動物よけスプリンクラー』です。

スケアクロウの凄い点は『海外の大型動物よけ』に作られたこと。

日本の小さな庭で使うことを想定されていません。

こちらの動画をご覧下さい。

引用　youtube

ホースの口を指で潰した状態のような激しい水噴射です。

猫は水が苦手です。

• 体温調整ができない
• 毛が濡れると体温が下がる

という特徴があるため、猫が水を浴びると命の危険があるためです。

設置できれば100%猫よけができます。欠点は人にも作動してしまうこと。

スケアクロウを猫よけに使う方法

広範囲に水を浴びせるのではなく、猫の通路を封鎖するように使いましょう。

お勧めは『庭につながる隣家との通路』に設置することです。

猫に逃げ場がありません。猫はずぶ濡れになります。

 

私も隣家との通路にスケアクロウを設置しました。

翌日。スケアクロウが作動した音がして、猫が逃げ回る音がしました。

それ以後、野良猫のトイレだった隣家との通路は平和になりました。

私だって猫に恨みはありません。でも、ストレスでどうにかなりそうだったんです。

猫が逃げて行った時、心が晴れ晴れしました。

設置できるのならスケアクロウは最凶の猫よけグッズです。

③　ステンレストゲトゲシート･有刺鉄線

トゲトゲシートは性格の穏やかな猫、神経質な猫に効果的です。

ただし、樹脂タイプは踏んでもそこまで痛くありません。鈍感な猫なら歩いてしまいます。

そこで鳥よけ用のトゲが長いステンレス製を使いましょう。

見た目は最悪です。

近所の人から『危ない家』だと思われるでしょう。

しかし、猫よけ効果は絶大。猫が歩けませんし、触ると痛いです。怪我をします。

最強のトゲトゲシート『有刺鉄線』の設置方法

ブロック塀やフェンスに使える最強の猫よけは有刺鉄線です。

立ち入り禁止の場所に使うグッズなので単純に危険です。

• 景観が悪くなる
• 人にも危険
• 錆びると取り外しが大変

など、デメリットは山ほどあります。

ですが、これ以上無い猫よけグッズの1つです。

お勧めの設置方法は木にくくりつけて『フェンス状』にすること。

いらなくなった時も木の柱ごと捨てられます。

既存のフェンスに巻き付けてしまうとメンテナンスが大変です。

必要最低限の場所に少しだけ設置するようにしましょう。

 

※ちなみに電気柵も動物よけの定番です。ただ、法律上使うのが難しいのでお勧めしません。

詳しくは「電気柵を使って猫よけするのが危険な理由【畑以外はNGです】」という記事をご覧下さい。

2.最強の猫よけは『動物よけ』から学べるというお話

今回ご紹介した最強の猫よけグッズを選ぶ際に『公園・神社の猫よけ』『海外の動物よけ』を参考にしています。

日本は野良猫が守られているんですよね…。

でも、公園・神社は安全を守るため、利便性を高めるために猫に厳しくしています。海外も日本ほど猫を好んでませんので、猫よけ・動物よけ装置が発達しています。

 

神社の猫よけの例

 

海外の猫よけ・動物よけの例

 

狼の尿をまくのは日本の高速道路でも試されていて商品化されました。

 

こういう感じで、どんな猫よけも効果が無いのなら海外の方法を試してきましょう。それが最強・最凶の猫よけになります。

まとめ：猫よけグッズを使いましょう

今回ご紹介した3つ＋猫よけ初期の消臭を組み合わせればほぼ確実に猫よけが可能です。

 

私も猫のことを考えて優しい猫よけを心がけていました。

でも、猫の縄張り意識は想像以上だったんです。

特に私の場合は隣家が猫屋敷。猫の嫌がることをした結果、玄関にも糞をされました。

 

とりあえず猫よけ超音波器を設置して効き目を試すことをお勧めします。

ステンレストゲトゲシートや有刺鉄線は恐ろしいほど猫よけできます。でも、見た目が悪いじゃないですか。

『番人くん』がダメならあなたの野良猫は超音波器が効かない野良猫です。

そしたら水やステンレスグッズを使った猫よけを行いましょう。