猫よけにトゲトゲシートより割り箸が効果的って本当?!

「うちの庭を荒らす猫。トゲトゲシートの上を平気で歩いていくのよ。」

とお悩みでは無いでしょうか。

 

猫よけブログ野良猫撃退SOS!です。

人と同じように猫にも色んな性格があります。あなたの庭に来る猫がよっぽど鈍感なんでしょう。

私もトゲトゲシートの上を歩く猫を目撃したことがあります。

自分でトゲとゲイシートを踏んでみたこともあるのですが、体重をかけないとそこまで痛みを感じないんですよね。

体重の軽い猫なら平気なのも分かります。

当記事ではトゲトゲシートの代わりに『割り箸』を使って猫よけをする方法をお話します。

特にプランターや植木鉢を荒らす猫に効果的です。どうぞご覧下さい。

1.トゲトゲシートの代わりに割り箸を使うメリット

トゲトゲシートと違い、割り箸は1膳単位で使えます。加工も簡単です。

そのため、

 

 

というメリットや猫よけ方法があります。

値段が安いのも魅力100膳で300円以下で購入できます。トゲトゲシートより安価です。

①プランター･植木鉢の猫よけに割り箸は最適

小さなプランター･植木鉢を猫が荒らしていませんか?

猫はフカフカの場所で糞をします。近くに土や砂地が無ければプランターがトイレになります。

しかし、プランター･植木鉢をトゲトゲシートで守るのは大変です。

周囲をトゲトゲシートで囲むと見た目も台無し。設置場所も広くなり、手間隙がかかります。

割り箸ならプランター･植木鉢の土部分に刺して使えます。

硬くなった土の水はけを助ける効果もあります。

 

2.猫よけに割り箸を使うデメリットについて

もちろん、割り箸を猫よけに使うデメリットもあります。それは自然素材という点です。

トゲトゲシートと違い、

• 腐る
• 雨が降ると倒れる可能性がある
• 虫がかじる可能性がある

という点が不安です。

可能であれば防腐剤の散布や塗装を行うと良いでしょう。

地面に刺して使用するため、コンクリートや煉瓦の上には使えません。

トゲトゲシートと違い、設置する際は間隔を考えなければなりません。猫の通れる隙間を空けてしまうと意味がありません。

植木鉢の猫避けに割り箸立ててるんだろうけど普通にヒョイと乗り越えておしっこしてた。。。 pic.twitter.com/A5h9gtY3t2

— Харуна (@suzume225) November 6, 2015

3.効果的に割り箸を猫よけに使う方法

猫の視力は人間の10分の1ほどしかありません。

私たちは細かな線や模様を判断することができますが、猫は私たちが判断できる10倍の大きさが無いと線や模様を判断できません。

なので、釣り糸や細いものが見えないのです。

また、白黒を判断する細胞が多いため明暗を見分けやすい特徴があります。

逆に色の判断が人間ほどできません。赤色はほとんど見えません。

猫が見ると赤色が認識できず、ぼやけて暗い映像になります。

逆に夜中は少しの光で明暗を判断できるので人より物が見えます。

(画像はあくまで参考です。このように見えているだろう、という一例です。)

なので、割り箸を使う場合は

1. 鮮やかな赤や緑色に塗る
2. 細めにする
3. 隙間を作らないよう、細かく植える。または等間隔ではなく斜めに植えるなどして、色んな場所に割り箸がある状態を作る

ことで効果が上がると考えられます。

割り箸を塗装すればそれが防腐にもなるためお勧めです。

まとめ

私の知人もプランターを荒らされて困っていたのですが、割り箸を使うことで掘り返されなくなりました。

糞も無くなりました。

割り箸はトゲトゲシートと違い加工が必要であり、設置に手間が掛かります。

それができれば、トゲトゲシート以上の効果を発揮してくれるでしょう。

 

 

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