【旅行前の猫よけ】実際の猫被害例と具体的な方法について

「毎日、猫の糞があるけど旅行に行っても大丈夫なのかな?」

とお考えのあなたへ。

当記事では隣が猫屋敷の私が『1泊2日』の旅行に出かけた後の庭をご紹介します。

 

猫よけブログ野良猫撃退SOS!です。

合わせて具体的な猫よけ方法もお伝えします。

安心して旅行に行けるよう、当記事をご覧下さい。

1.猫よけをしないで旅行に行った結果

猫被害に悩んでいた時期に旅行に行く機会がありました。

当時の写真ではありませんが、再現写真が以下の通りです。

猫は1日に1度糞をします。2泊3日なら3つ糞が残ります。4日なら4個。

数日間猫の糞を放置すると『ハエ』が飛ぶようになります。

猫の糞が醗酵し臭いはさらに酷くなります。

 

雨が降るとさらに悲惨。

 

雨で糞の上の土が流れ、糞がむき出しの状態になるためです。

糞は水分で下痢っぽくなり、糞の成分が庭に流れ出ます。

臭いが残っている間は猫は自分の縄張りだと認識します。庭中の土を取り除くか消臭しないと猫よけが進まない事態になります。

 

猫よけ作業は１からやり直しです。

①特に新婚旅行は猫よけが必須

野良猫はトキソプラズマに感染している可能性があります。ざっくり説明すると、胎児に影響する可能性がある寄生虫です。

豚の生肉を食べた猫が感染し、糞と共に卵を撒き散らします。人には口から感染します。

猫の糞から土に潜り込み、庭掃除中に口から感染。なんてケースが考えられますね。土の中でも5～20日間生き続けます。

新婚旅行は長期間の旅行です。

さらに、その後の子ども設計にも関わります。

2.旅行前の具体的な猫よけについて

何もしないとあなたの庭は猫の縄張りのままです。

猫が庭に来なかった日ってホっとしますよね。猫も一緒。人がいない時はホっとします。旅行でしばらく人が居なかったら猫にとって楽園。

くらいな気分で糞をし続けます。もし、旅行に行くなら以下のどれかを実行しましょう。

①猫よけネットで庭を囲う

猫よけネットは原始的ながら効果が高いグッズです。トゲトゲシートより効果的です。猫を入れなくできるためです。

フェンスや猫の出入り口をネットで封鎖してしまいましょう。人が通れなくなっても構いません。その方が防犯効果も高まり一石二鳥です。

旅行中の猫よけには最適なグッズの1つです。

②猫よけ超音波器の設置をする

猫よけ超音波器は手軽に広範囲を守れる猫よけグッズです。

効果の悪い野良猫もいますが、設置すると8割ほどの確立で猫の糞を無くせます。

値段の安いものは作りが悪く壊れやすいのが特徴です。

2,000円程度の安価な猫よけ超音波器を1つ取り付けてみましょう。

旅行期間中を『猫よけ効果の実験』として使えます。

③猫よけ忌避剤を1箱分まく

短期間なら猫よけ忌避剤が最適です。

時間と共に効果が弱まりますが、短期的に高い猫よけ効果を発揮するためです。

2泊3日間なら1箱全てまきましょう。

家全体をハーブの臭いで猫よけできます。

唐辛子やコーヒーでも猫よけ忌避剤的な効果を発揮できます。しかし、効果が悪いため、市販の猫よけ忌避剤を使うことをお勧めします。

まとめ

何度も言ってアレなんですが、旅行後の庭はヤバイですよ。

私、絶望しましたから。もっと猫よけしとけば良かったって本気で後悔しました。

同じ気分を味わって欲しくないのでくどいほど言います。

旅行に行くなら先に猫よけ。

合言葉にしてください。