「市販の猫よけグッズってピンポイントで使いづらいのが多くて・・・。自作で効果の高いものってないの?」
そんな疑問にお答えします。
猫よけブログ野良猫撃退SOS!です。
賃貸マンション暮らし時から猫被害に苦しみ、持ち家になってからは真横が猫屋敷。1年以上の戦いの結果、猫よけ専門家と言っても良いほどの知識を得ました。
当記事の内容はこちら
- 猫よけグッズの自作方法『忌避剤の効果を高める技』
- 猫の嫌がることが分かれば自作は簡単
- 猫よけは0円よりも投資をすべき
高校で工芸と芸術・大学で音楽を学んだので、猫よけに必要な『発想』と『耳の構造と周波数の関係性・周波数の作り方』が分かります。
そうした知識を元にまずは『サクっと作れる猫よけグッズ』をご紹介しますね。
1.猫よけグッズの自作方法『忌避剤の効果を高める技』
今回作るのは『忌避剤の効果を高める自作グッズ』です。
忌避剤って短い期間では効果があるんですけど、雨に弱かったりで4日ほどしかも持ちません。10日間効果があったら良いなって思いますよね。
そこで私がマンション暮らしの時に作ったのがコレ。(一軒家になってからはベランダに猫が来なくなったので作ってませんでした。)
今回は息子がお遊びで作ったものがあったので、再利用した形になります。
①必要なもの
- 粒状の忌避剤(100円均一のものでもOK。量を使わないからです)
- 牛乳パック
- ヒモ
- 100円均一の造花
※牛乳パックにデコレーションすると一時的ですが猫を驚かす効果も期待できます。
②作成手順
1.牛乳パックを半分に切ります。
2.穴を開けて紐を通します。
3.牛乳パックの中に粒状の忌避剤を入れます。
4.牛乳パックの隅に軽く切り込みを入れます。
(臭いを下に落とすため。切り込みで忌避剤が落ちるのが心配なら爪楊枝で穴を開けるのも良いですよ。)
5.造花を入れてベランダの物干し竿などに吊るします。
③効果を高める注意点
忌避剤は水が天敵です。
雨が降っても大丈夫という忌避剤を使ったことがありますが、雨の翌日は効果ゼロになりました。私が近くにいくと全く臭いを感じませんでした。
水気から遠ざけるために屋根のある場所で吊るして使います。
造花も雨が降った時に少しでも忌避剤を濡らさないための対処。何となく猫よけっぽくならないのも良いですね(怪しさ満点ですが。)
ちなみに我が家はベランダで使っていました。
※マンションのベランダの猫よけについてもまとめています。「マンションのベランダの猫よけを解説。近所迷惑にならない3つの方法」をご覧下さい。
子どもの作ったものを飾っているだけ雰囲気が出せるので、ご近所問題にもなりにくいです。お勧め。
-
マンションのベランダの猫よけを解説。近所迷惑にならない3つの方法
続きを見る
2.猫の嫌がることが分かれば自作は簡単
猫よけグッズを自作するポイントは猫が嫌がるかどうか。
- 超音波
- 臭い
- 水
- 気温の変化
のどれかを選んで自作すれば結果は付いてきます。
私はラクだったので忌避剤を使いましたが、潰したハーブ・コーヒーの出がらしでも効果があります。(持続時間は短くなります。)
効果が持続できれば立派な猫よけグッズ
結局、販売されている猫よけグッズも猫の嫌がることを持続しているだけ。
猫よけ超音波も音を出して驚かせているだけです。後はタイミングだったり、防水・防塵性能。人への害が無いかという点をクリアしてます。
スマホでも猫よけの超音波アプリがあります。
私はこれをお勧めしていなくて、必要な時に音を出せないんですよ。つまり持続ができません。(ずーっと外に向けて超音波を鳴らしているなら別ですが。)
だから割り箸を地面に突き刺すとか。そういうレベルでも立派な猫よけグッズになります。
3.猫よけは0円よりも投資をすべき
もしあなたが本気で猫被害に困っているならお金を使うべきです。
当ブログでは1週間で猫よけを完了する特集をしています。
消臭・猫の侵入口の封鎖・猫よけの方法。全てを市販品でお金を掛けています。なぜなら、市販品は時短ができるから。
自作はどうしても時間がかかります。発想力も必要です。「猫よけ」を私のように趣味や生きがいレベルにしないと大変です。
タダで勝とうと思っていると時間だけが過ぎていく
私もお金をかけずに自作しながら猫よけをしている時期がありました。
効果はあるんですけど、結局は完璧じゃないんですよね。たまには猫が糞をしてっちゃいます。
そうこうしているうちに数か月が経ちました。私も妻もイライラがピーク。なので猫よけにお金をかけるようにしました。(5万以上は使いましたね・・・)
今回は自作の猫よけグッズをご紹介しましたが、本気で猫よけしたいなら以下の記事もご覧下さい。
私が実際に使って本当に効果のあったものだけを厳選してご紹介しています。
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猫よけグッズランキング!即日効果のあった効果絶大ベスト5
続きを見る
まとめ
忌避剤と牛乳パックの相性は抜群です。牛乳パックは水を通しませんからね。
地面にササっとまくんじゃなくて、屋根のある場所に牛乳パックに入れて置くだけでも違いますよ。
ペットボトルは色々と危険もあります。
まずはベランダに当記事でご紹介した猫よけグッズを作って設置してみましょう。
以上、「猫よけグッズを自作『忌避剤の効果を高める牛乳パックの使い方』」という記事でした。
猫よけグッズの完全マップ『野良猫被害ゼロを実現する最新情報』
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