「野良猫を撃退したのに、最近また糞をされる。」
「トゲトゲシートの上に糞をされた!もういや!」
そんなあなたに解決策をお話します。
猫よけブログ野良猫撃退SOS!です。
野良猫の撃退に成功してから1年。先日、再び糞をされてしまいました。
原因を考え対処した結果、糞をされることが無くなりました。
どうして猫の糞が復活してしまったのか。どうやって対処したのか。原因と3つの対処法に分けてご紹介します。
どうぞご覧下さい。
1.どうしてまた猫に糞をされてしまうのか
頑張って野良猫を撃退したのに、また猫の糞をされた。
私もこのような状況でした。各所に超音波器を設置。トゲトゲシートやフェンスも活用し、猫屋敷から猫を撃退したのに再び猫の糞をされるようになったのです。
その原因は『子猫』。
猫屋敷で生まれた子猫が私の家の庭に侵入して糞をしたのです。
子猫は身体が小さいため超音波器をかいくぐることがあります。さらに、私の庭に恐怖がありません。平気で入ってきます。
子猫が糞をした結果、大人の野良猫も糞をするようになりました。
①猫は猫同士で情報を共有している
親猫は情報を子猫に伝えます。
「あの家はエサをくれるニャ。」
「あの家は危険だニャ。近寄っちゃダメだニャ。」
猫にも仲の良い悪いがあります。仲の良い猫同士は情報を共有します。
子猫が興味本位であなたの庭に侵入。糞をします。
子猫から親猫に情報が伝わり、あなたの庭は再び猫の糞だらけになります。
②「違う猫」は性格も違う
野良猫の平均寿命は2~3年。長くても5年です。
栄養不足・事故との戦いだからです。
実はあなたの庭に来る野良猫も『似た野良猫』に入れ替わっている可能性があります。
見た目は似ていても性格は違います。
鈍感な猫ならトゲトゲシートの上でも平気で糞をします。
2.再び猫に糞をされなくなる3つの対処法
猫よけが成功した後も猫を寄せ付けないためには工夫が必要です。
猫は観察して勉強する動物です。
あなたが旅行に行った時を狙い、また糞をするようになるかもしれません。
そうならないよう以下の3つを実践しましょう。
①猫よけ超音波器のメンテナンスをする
猫よけ超音波器はもっとも手軽で効力の高い猫よけグッズです。
私も庭に設置してから猫が入ってこなくなりました。
しかし、壊れてしまうとただのオブジェ。
- 電池切れが無いか確認する
- ライトが作動するか、音が鳴っているかを試す
- 雨よけをする
など、使い方に気をつけましょう。猫の行き来が頻繁だと3ヶ月で電池切れをします。
猫が入ってこなくなったはずの庭に糞をされました。
調べてみると超音波器の電池切れ。電池交換をして作動した後は再び猫が入ってこなくなりました。
私の実際に使っている超音波器はこちらです。
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②野良猫の子猫をしつける
あなたの家の近くで子猫が生まれませんでしたか?
野良猫でも子猫は可愛いですよね。しかし、子猫を教育しないと親猫が糞をするようになります。
- 小さなガーデンフェンスで庭を囲う
- 子猫を見たら追いかける、威嚇をする
- 子猫時代だけ忌避剤をまく
などの対策をしましょう。まだ子猫なので、柔らかいネットでも侵入を防げます。
効果的なのは威嚇。追いかけるだけで子猫は家に近寄らなくなります。
③猫に糞をされないと油断した部分を改善する
「もう1ヶ月も猫に糞をされていない。花壇を作っても良いだろう。」
と考えるのは『油断』です。
猫はちゃんと観察しています。トイレに適した場所ができると、試しに糞をします。
花壇やカフェ系の砂利で庭をオシャレにするのは
物理的に猫の侵入を防いでから
です。
超音波器で侵入口を無くす。高いフェンスで囲うなどの手段が必要です。
まとめ
私の家の横は猫屋敷です。5~6匹の野良猫がいます。
しかし、徹底的な対策をしてメンテナンスを続けている間は1匹も入ってきません。
猫よけは防犯と一緒。
セコムが付いていても、動作していなければ意味がありません。猫よけ超音波器も同様です。
1ヶ月に1度で良いから猫よけグッズを確認しておきましょう。
ネットに穴が開いていれば猫は好んで侵入してきますよ。