猫よけ超音波器を複数購入しようか悩んでいるあなたへ。
当記事では猫よけ超音波器を2台買うメリットと設置方法のパターンをご紹介します。
猫よけブログ野良猫撃退SOS!です。
1台より2台あった方が効果があるのは当たり前。音は距離と共に減衰します。音が鳴る装置が2つあれば、音の鳴る範囲を広げられるだけでなく、音が重なる部分では音圧も高くなります。
徹底的に猫を庭から排除したいあなたには2台技はお勧めです。
それでは、猫よけ超音波器2台について詳しくお話します。
1.猫よけ超音波器を2台買う3つのメリット
今回、猫よけブログ管理人が選んだ2台目も『番人くん』。高いんですけど、効果があった製品です。
2台目を購入した理由が隣の家で子猫が生まれてしまったためです。猫の生息数が増えれば性格の違う猫も増えます。早期に対処する必要があると感じました。
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猫よけ超音波器を2台購入したのは以下の3つのメリットがあるためです。
①猫よけ超音波の効果範囲を広げられる
猫よけ超音波器の効果範囲は7~8m。種類により多少の誤差はありますが、10mを超える製品はありません。
2台あれば効果範囲を単純に2倍に伸ばせます。
17~18mあれば庭・駐車場なら全域を野良猫から守れます。
②使用パターンが増やせる
後述しますが、2台あると設置位置を増やせます。
- 駐車場と裏庭にそれぞれ置く
- 家の角に設置して守る
- 車道と家側に向きを変えて設置する
円に近い形の範囲を守れますし、車等で超音波が遮られても2台目で別の場所を守ることが可能です。
③猫よけ装置が1台が破損しても安心
猫よけ超音波器は外に設置するものなので破損・故障率が高い傾向にあります。
もちろん、壊れてしまうと動きません。猫は平気で庭に侵入するようになります。
1度でも侵入を許せば、猫は学習して定期的に侵入するようになります。これでは時間をかけて守り続けた庭も台無し。
でも2台あれば1台が壊れても平気です。残りの1台で取り合えず猫の入りづらい環境を整えられるためです。
2.猫よけ超音波器の効果的な設置方法
では、猫よけ超音波器を2台使った設置方法をご紹介します。実際に私が設置して効果的だったパターンが以下の通りです。
①近くに設置して効果倍増
- 音量の増加
- 2台あることで猫に威圧感を与える
- それぞれに違う周波数帯をカバーさせ、猫に不快感をプラスさせる
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贅沢な使い方ですが、一部分だけ守るには適しています。猫の入り道が1ヵ所なら特に効果的。あなたの庭に来る猫がふてぶてしい性格ならお勧めです。
②死角に設置して不意打ち効果
- 油断した猫の間近で超音波を鳴らせる
- 広範囲をカバーできる
- 侵入口付近では音量増加効果が期待できる
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猫の死角に設置することで驚かせる方法。用心深い猫でも死角からの攻撃には驚きます。比較的広範囲をカバーできるので、駐車場でお勧めの設置方法です。
③交差設置で十字砲火
- 庭の角に設置することで、ほぼ全域をカバー
- 効果範囲のかぶる中心部は特に効果的
- 猫の侵入口が広くても平気
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とにかく広い範囲が魅力。猫がどこを通ろうがどちらかの猫避け超音波器が作動するため、オープンスタイルの玄関庭にうってつけ。猫よけ超音波器そのものを猫が嫌うようになるメリットもあります。
④庭への通路+庭の広範囲ガード
- 超音波から逃げてきた猫を再び超音波で撃退できる
- 猫の通り道を封鎖する
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猫の通り道+庭に設置することで、常に猫に超音波を鳴らし続けるスタイル。敏感な猫や臆病な猫なら一発で来なくなります。人の通り道に設置する際は電池切れに注意しましょう。
まとめ
当ブログでは『番人くん』を使用していますが、他の猫よけ超音波器でも効果があります。
2台設置することで、1台が故障しても即猫よけができるメリットもありますね。
猫は猫よけが作動しなくなると直ぐに糞をします。
野良猫の寿命が来るまでの数年間は猫よけ装置を起動させ続けましょう。
猫よけグッズの完全マップ『野良猫被害ゼロを実現する最新情報』
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