最近、ホームセンターで話題になっている猫よけ製品がこちら。
フマキラー社から販売されている「猫まわれ右 びっくりスプレー」です。
自動的にスプレーを噴射して猫を撃退する製品です。
猫よけブログ野良猫撃退SOS!です。
正直言って「臭いや超音波は何となく効き目が分かるけど、スプレーってどうなの?」と思いますよね。
そこで当記事では猫よけ自動スプレー製品のメリット･デメリットをご紹介します。
photo by:フマキラー
1.猫よけ自動スプレーの効果･メリットについて
- 自動的にセンサーで感知するため、効き目が期待できる
- 猫以外に被害が無い
- 臭いや超音波の音がうるさいなどの不安が無い
- 雨の日でも使用できる
- 音で一時停止することができる
猫のしつけは犬とは全く違います。
犬は褒めることでしつけができますが、猫は「ここに来ると嫌なことがある」という考えでしつけを行います。
悪いことをしたら、その場で叱らなければいけません。
自動スプレーは赤外線センサーで猫を探知します。
猫が庭や玄関に侵入しようとしたその場で作動するため、高い効果が期待できます。
猫よけ超音波器のように音が聞こえる不安も無く、忌避剤のように臭いも発しません。雨の日でも問題無く使用できます。
人も感知してしまいますが、大きな音を出すことで一時停止させることが可能です。環境音では止まらないように設計されています。
詳しくはフマキラーの製品ページもご参照下さい。
参考 フマキラー公式ページ
2.猫よけ自動スプレーのデメリット
しかし、猫よけ自動スプレーにはデメリットもあります。
- 猫に実害が無いため、慣れてしまう個体が出てくる
- 詰め替え用ガススプレーが高い
- 景観を損なう
- 効果範囲が狭い
水をかける自動スプリンクラーと違い、猫よけ自動スプレーは無害なガスで猫を驚かすだけです。
驚きはしますが、実害はありません。慣れてしまう危険があります。
およそ50回でガスが切れてしまいます。詰め替え用スプレーが約700円。ランニングコストは高めです。
工場の設備のような見た目なので景観を損ないます。
ただし、猫からも注目されやすいので繊細な性格の猫は自動スプレーの機械を見ただけで近寄らなくなります。
センサー範囲は2～3ｍ。直線状にガスを発射するので、庭の一部分しか守れません。
猫よけ自動スプレーはこんな人にお勧め!
以上のことから、猫よけ自動スプレーはこんな人にお勧めです。
- 車を猫から守りたい
- 隣家との境界が猫の通り道になっている
- 猫よけ超音波が聞こえてしまう
メーカーのページでは地面に設置してありますが、猫に気付かれない場所に設置する方法もあります。
猫の真上からガスを発射できれば、猫の驚きは数倍になります。
ガスが無害なため、車付近に設置するのもお勧めです。
超音波器とセットで使えば、猫の嫌な空間が簡単に作れます。
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amazonだと割引価格で購入できるのでお勧めです。
まとめ
色んな猫よけを試しても効果が無いとお悩みのあなた。こういう新製品を使ってみるのも手ですよ。
猫はそれぞれ性格が違います。どれが一番効き目があるか分かりませんからね。
小さなお子さんがいらっしゃるあなたにもお勧めです。猫よけ超音波と違って誰にでも無害ですからね。
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