「野良猫がうちの車の下でいつも寝てるんですよ。」
とお悩みでは無いでしょうか。
猫よけブログ野良猫撃退SOS!です。
車の下は猫にとって楽園。
雨や陽射しから身を守ることができますし、暗くて安心感があるためです。
しかし、私たちにとっては危険な行為です。猫がエンジンルームに迷い込む恐れがあるだけでなく、タイヤや塗装を引っ掻く可能性もあるためです。
そこで当記事では車の下で昼寝をしている猫を追い出す方法をご紹介します。
1.車の下で昼寝をする猫を追い出す方法
猫は場所に執着する生き物です。
1度トイレと決めれば、その場所が砂地だろうがコンクリだろうがトイレとして使い続けます。
休憩所も一緒です。野良猫が昼寝をしているのは、その場所が縄張りの中で一番快適だからです。
猫よけをする前に、
「この場所は快適な場所じゃない!」
と教えないといけません。
その後で猫の嫌がる空間作りをすることで猫よけの効果が高まります。
で、どうすれば良いか･･･。
ホースで水をまく
これが最適です。
①猫もっとも苦手なものは『水』
猫は水が大嫌いです。
猫は体温調整が苦手なため、水で体温が低下することを極端に嫌います。水が最強の猫よけグッズなのはこのためです。
でも、ホースで直接野良猫に水をかけるのは危険です。
良心が痛むこともありますが、ご近所トラブルになる恐れもあるためです。
野良猫が居る周辺には野良猫に餌をやる人が必ず居ます。彼らは猫が大好きなので、猫よけ=動物虐待と捉えるためです。
猫は愛護動物として守られているため故意に傷つけてはいけません。
なので、車の下を濡らすように水をまくことをお勧めします。
広範囲を濡らすことが可能なので、猫の昼寝を長時間防止する効果が期待できます。
2.アパート等、ホースで水をまけない場合
水を自由に使えない駐車場の場合、霧吹き程度の水でも対処が可能です。
猫は髭がレーダーの役割をしているので、髭に向かって水を噴射することで追い払うことができます。
ただし、ホースのように劇的な効果はありません。しばらくすれば同じ場所で昼寝をする可能性が高いため、車の下をしっかり濡らすことを忘れないで下さい。
霧吹きならホースの水と違いハーブを漬け込むことが可能です。
ミントを1日漬けて置いた水を噴射すれば、水＋忌避効果により長時間猫を追い払うことができます。
①水が全く使えない環境の場合の猫よけ
水を使えない環境で車下の猫を追い出したい場合、猫よけ超音波機のように車に悪影響を与えない猫よけを実施することになります。
確かに個体差はあるものの猫よけ効果は期待できますが、水により危険を学習させた猫に使用するのとでは効果に差が生まれます。
「また水が急に流れてくるかもしれない。」
とビクついている猫に対して猫よけ超音波や臭いを使った対処をした方が効果あると思いますよね。そういうことです。
ほうきなどで物理的に猫を追い出すこともできますが、あなたが居なくなれば猫は直ぐにやってきます。
そのうち、あなたの居ない時間帯に昼寝をするようになります。意味はありません。
夏限定になりますが、猫が暑さ嫌いなのを利用した猫よけは効果が期待できます。
猫は暑さしのぎとして車の下に逃げます。
コンクリートのヒンヤリした感触も猫は大好きです。
先ほどお話した通り、猫は体温調整が苦手。特に汗を出す器官は発達しておらず、口から体温を逃がすことが体温調整の方法になります。寒さ嫌いだと思われている猫ですが、実は暑さの方が嫌いなんです。
- 駐車している付近に黒いシートを貼る
- フェンス等で風通しを悪くする
ということで、水のように猫に危険を感じさせる効果的な猫よけを期待できます。
3.車の下の猫よけ方法について
車の下に『猫が来ない状況』を作ってしまいましょう。
そうすれば車の下の猫を追い出す必要もありません。
車が猫の尿やマーキングで錆びる危険もありませんし、爪とぎで傷つけられる不安もありません。
車の下の猫よけでもっとも使いやすいのが猫よけ超音波器です。
猫よけ超音波器は車の全体を猫から守れます。
車が『猫の嫌な空間』になりますので、車の近くに猫が来ることが無くなります。
糞尿被害はもちろん、爪とぎ被害も無くなります。
猫よけ忌避剤などのように車に臭いが付くこともありません。
当ブログお勧めの猫よけ超音波器はこちらです。
ランキング形式でベスト3までご紹介しています。
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まとめ
車の下で野良猫に昼寝をされるのってイライラしますよね。
自分のテリトリーを荒らされているような気がしますし。野良猫からの精神的なダメージはバカにできません。
もし、あなたが高価な車に乗っているのなら猫よけグッズにもお金を掛けるべきです。猫よけ超音波機1つでもピンキリで猫に対する効果が違ってきます。
車に傷を付けられて直すお金よりも安上がりですよ。
