「ここの建売住宅。猫被害って大丈夫なのかな?」
「マイホーム建てたけど、ここの土地って野良猫多い気がする。」
と、野良猫がいるかどうかの判断が明確にならずお悩みでは無いでしょうか。
猫よけブログ野良猫撃退SOS!です。
実は一瞬で
「その土地に野良猫がいるかどうか」
が分かる方法があるんです。
当記事の内容に該当した場合、猫よけ前提で家を購入しましょう。
1.近くのホームセンターに猫よけコーナーがある
あなたの家、もしくは買おうとしている土地の一番近いホームセンターに行きましょう。
そこに、
猫よけ特設コーナー
があったらアウトです。
ちなみに私の家から最寄のホームセンターには猫よけコーナーがあります。当ブログを作るほど猫の糞被害には困りました。
なぜホームセンターに猫よけ特設コーナーがあったら注意が必要なのか。
その理由は以下の通りです。
①売れているから特設コーナーにしている
特設コーナーは売れているから作ります。
話題の製品や季節物がそうですよね。
8月なのに真冬のあったかアイテムは売りません。売れないからです。逆に涼を出す製品は売れますよね。一番目立つ場所にコーナーを作るのは当然です。
猫よけ特設コーナーがあるのは需要があるから。
さらに言えば、その特設コーナーが大きければ大きいほど需要も大きいと考えられます。
②「お店」は嘘を付かない
お店は売上が無いと潰れてしまいます。わざわざ売れない製品を目立つ場所には置きません。
ホームセンターが特設コーナーを作るのは「一定の売上がある」からです。
通販やネット上の情報はデマもあります。
本当は人気じゃないものを「人気」と言ってみたり、芸能人に宣伝してもらって認知度だけ高くする技もあります。
しかし、店舗型のお店は違います。地域の人が顧客になるので、同じ系列のお店でも地域ごとに置いてあるものが違うのです。
もう1度お伝えします。
野良猫がいるかどうかは地域のホームセンターに猫よけ特設コーナーがあるかどうかで分かる
覚えておきましょう。
③ホームセンターの猫よけグッズって安いの?高いの?
猫よけグッズは大量に仕入れるものではありません。
他の製品が安いホームセンターでも猫よけグッズだけは定価で販売されているケースがあります。
ガーデンバリアミニも通販に比べて1割増しの価格で販売されています。
また、通販の方が猫よけグッズの種類は豊富です。
特に大型の猫よけ装置を探している場合は通販のチェックをお勧めします。
2.猫が多い地域にありがちな2つの特徴
ホームセンターで猫よけグッズを調査するのが面倒なあなたへ。
野良猫が多い地域には特徴があります。
野良猫が多い地域の共通点は、
- 猫が自由にできる空間がある
- 餌がある
の2点。
餌が多くても居場所が無ければ猫はいなくなりますし、居場所があっても餌が無くなれば生きていけません。
餌付けする人が多く、猫の逃げ場があると野良猫は繁殖します。
①団地の近くは野良猫が多い
団地やマンション、アパートの密集した地域は野良猫被害が多発します。
人が多いので「餌を与える人間」も多いためです。
一般的に集合住宅はペット禁止。
なので、本当はペットを飼いたい人たちが猫に餌をやって欲求を満たします。
集合住宅は一軒家に比べると野良猫被害が少なくて済みます。
「猫の糞に困っている集団」と「猫が可愛いだけの集団」の2団体に分かれて近所トラブルも増えます。
ポイント
子どもと老人の多い団地は特に注意が必要です。
大人が外出している日中の時間に一緒になって餌付けを楽しんでいるためです。
②小中学校、公園の近く
子どもの集まる場所の近くでは、子どもが餌付けをする可能性が高くなります。
子どもは善悪の区別が付きませんし、小動物を可愛がる傾向があります。
子猫を拾ってきてペット化することも考えられます。
繰り返しになりますが、大人の中には子どもと一緒に餌付けを楽しむ人がいます。
特に年配者は猫被害に対する意識が高くありませんので、駐車場等でも餌付けをする傾向があります。
まとめ
猫人気が高まってからどの地域でも一定数の野良猫を見かけるようになりました。
それでも、新興住宅地のように「猫被害」に意識の高い地域では野良猫の数が減っています。
地域全体で野良猫への対処を行っているためです。
引越し・マイホーム建築の前に今回ご紹介した野良猫チェックを行いましょう。
事前に分かっていれば猫対策も考えやすくなります。