こんにちは、猫よけブログ野良猫撃退SOS!です。
マイホームを建ててから1年。庭は猫との戦場でした。家を建てたことでお金も無かったので、できるだけ安く猫よけしたい気持ちがあり、
安い忌避剤
から猫よけを開始しました。
でも、最終的に1万円前後の高級猫よけグッズを購入。猫との戦いは最終局面へと突入したのです。結果、私は勝利しました。
猫よけは色んな方法があります。コーヒーの出がらしのように、ゼロ円で猫よけをすることも可能です。しかし、私は猫よけに予算を割きました。なぜ安い忌避剤を使っていた私がこのような考え方になったのか。
詳しくお話しますのでどうぞご覧下さい。
安い猫よけはランニングコストが高い
忌避剤にせよ、木酢液にせよ、使い続ければ無くなります。定期的に購入し続けないといけません。猫よけ期間を1年間としましょう。
液体系猫よけの価格は1本800円前後。これが1ヶ月で無くなります。1年で9,600円。
高価な猫よけとして知られている番人君は12,800円。そんなに値段は変わりません。
しかし、安い猫よけグッズは「天気」で効果が変わります。液体系猫よけなら雨で流れてしまいます。流れたらやり直し。ゲリラ豪雨でもやり直し。それだけコストは上がります。
コーヒーや唐辛子のようにほとんどコストの無い猫よけは毎日取り替えないと効果がありません。
時間はお金より大事
私は猫よけでもっとも大きいコストが「時間」だと考えています。忌避剤をまくのも、コーヒーの出がらしをまくのも時間がかかります。大きな庭なら10~15分は必要です。
真夏の暑い中、汗を流しながら猫よけをしていると
「何でこんなことをしないといけないんだ。」
と悲しくなってきます。
一方。設置して終わりの高価な猫よけグッズは定期的に時間を取られません。たまに電池交換をする程度。これは大きなメリットです。
猫よけが続くストレスは仕事レベルで辛い
猫よけのストレスは想像以上です。
忌避剤の効果が切れ、庭で糞を見つけた時の絶望感。
仕事が忙しい日の朝。カーテンを開けると目の前に猫の糞。
洗車後の車のボンネットに猫の足あと。
冷静を保てなくなると、猫に殺意を覚えます。これって異常ですよね。私も軽いうつ状態になりました。四六時中、猫よけのことばかり考えるようになったためです。
仕事で理不尽なことを言われて頭を抱えたことはありませんか。毎日があの状態です。
家庭にも影響する
ストレスが溜まると家庭にも影響します。猫の糞を見るたびにイライラしていたので、妻も私の顔色をうかがうようになりました。
仕事でもミスが増えます。
猫よけを続けるだけで、家庭崩壊や仕事の事故にもつながるのです。
猫の糞は「子ども」に危険
私が家を建てた理由。それは子どもが生まれるから。新生児を連れての引越しは大変ですし、物心付いてからの引越しも可哀想だったためです。
猫よけを始めてから猫の習性や病気について本を買って学びました。
すると
「猫の糞は胎児に影響を及ぼす寄生虫を媒介する」
ことが分かったのです。
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家族を守るか、多少のお金を取るか
家族の健康が関わった瞬間、私は猫よけに真剣になりました。それまでは「嫌々」やっており、気乗りしなかった猫よけ。
それが、私のすべきことの上位にランキングしたのです。
私は猫よけにお金を掛けるようになりました。猫の侵入経路を少なくするために自力でフェンスを建てましたし、要所にトゲトゲシートを設置。ネットも張り、猫の姿を見るたびに追い回すようになりました。
それでも猫は私の目をかいくぐって庭に侵入し糞をします。
ついに決断しました。
「1万や2万円で猫のストレスから解放され、時間も作れるようになり、子どもも守れるなら安い物だ。」と。
最終的に手を出したのが猫よけグッズの中で一番高かった「番人くん」。これが耐久性・効き目共に効力を発揮し、現在は猫が寄り付かなくなりました。
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まとめ
たかが猫よけ。されど猫よけ。
庭に猫の糞があるだけで、あなたは「猫よけ」のことを考え続けます。それが半永久的に続きます。それよりも多少のお金を掛けた方が良いと思いませんか。私は高い猫よけグッズを買って良かったです。